確定申告に関して悩みがあるなら!

「確定申告、何から始めたらいいの?」そんな方は、税理士に相談してみて下さいね!

相談は無料ですから、気軽に相談ができます。

個人事業主の確定申告は意外と大変?!

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個人事業の所得税の確定申告の準備はお済みですか?

 

所得税の確定申告は簡単そうで意外と難しい

個人の確定申告なら、自分でなんとかなるかなぁ、と思われる方も多いでしょう。

 

最近では、便利な会計ソフトも登場してますし、法人の決算申告みたいに難しくはないはずだ!と考えがちです。

 

今当サイトをご覧いただいていると言う事は、確定申告に関して何らかの疑問があったり、不安を抱えているのではないでしょうか?

 

もし少しでも思い当たる様なら、是非このタイミングで一度真剣に確定申告について考えてみてくださいね。


個人事業主の所得税確定申告と節税対策

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個人事業主の確定申告の節税は人それぞれ

 

個人事業主の確定申告の節税は人さまざまです

節税対策と一口に言っても、その種類や方法は多数存在し、会計と税法のルールを把握しておく必要があります。

 

また、その事業主によって取り巻く環境は、それぞれ人ごとに異なる為、節税の方法も違ってきます。

 

  • 売上の規模
  • 業種
  • 従業員の数
  • 創業年数
  • 原価率・粗利率
  • 配偶者の有無
  • 扶養親族の数
  • 持ち家か賃貸か

 

個人事業主の確定申告に関して、さまざまな会計ソフトが登場し、仕訳を入力すれば数字が自動で集計され、決算書や申告書が自動で作成されて、とても便利な時代になりました。

 

しかし、ゴールにたどり着くまでには、領収書や請求書の整理から仕訳を入力し、会計や税法のルールもある程度は知っておく必要があります。

 

ましてや、後日、税務署に指摘されないような決算書と申告書を作成するとなれば、大変な作業です。

 

個人事業主の確定申告※よくある質問※

 

確定申告でよくある質問内容
  • 「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)って作成したほうがいいの?」
  • 「この取引はどの勘定科目を使うの?」
  • 「これは経費?それとも所得控除?」
  • 「減価償却はどうやってするの?対象になる資産はどれ?」
  • 「この領収書って経費になるの?」
  • 「どれくらいの所得で所得税はどのくらいになるの?」
  • 「税務調査って個人事業主にもあるの?」

確定申告に対して、みなさんはこんな悩みを抱えていませんか?

 

数え出すとキリがないですね。借方(かりかた)や貸方(かしかた)という簿記の知識がなければ、もっともっと大変です。

 

電子申告が普及して、確定申告書を提出するのはとても楽になりました。しかし、申告書の記載、そしてその前段階の決算書の作成、ここまで1人で完成させるのは苦労の連続のはずです。

 

年末までの数字を集計して、間違いのないように記載して、翌年の3月15日までに提出するのは並大抵のことではありません。

 

3月15日の提出期限になると税務署が混雑するのも理解できますね。

 

そんな繁忙期に集計して書類を作成するだけでも大変なのに、さらに節税対策を考えて実行するのはさらに大変です。

 

どんなに便利な会計ソフトやクラウド会計が登場しても、最終的には税務上の判断が必要になります。

 

税理士は税金のプロです。特に税務署に指摘されないような節税対策を税理士は知っていますから、是非相談して見てください。


確定申告チェックポイント♪

確定申告のチェックポイントを神戸の税理士に見てもらうことがイメージできる画像

 

あなたが作成した確定申告書は大丈夫ですか?

 

所得税の確定申告を提出する前に!

ここまでご覧頂くと、「もしかして自分で作成している確定申告書ってダメなのかな・・・」と不安に思ったかもしれません。

 

そこで、今までご自身で作成していた確定申告書がダメかどうか?いや、間違えてはなくても、しっかり節税できているかどうかについて簡単にチェックするポイントをまとめてみましたので、いくつ当てはまるかを一度確認してみてください。

 

個人事業主の確定申告のチェックポイント!

@(白色申告ではなく)青色申告書で提出している
A青色申告で貸借対照表を作成して青色申告特別控除65万円の控除を受けている
B配偶者や扶養親族に専従者給与を支払っている(支払ったことにしている)
C小規模企業共済掛金控除で所得税と住民税の節税ができている
D家事関連費用(家賃・光熱費・通信費)などを計上できている
E自家用車も減価償却を計上している
Fふるさと納税(寄附金控除)を受けている
G住宅ローン控除を受けている
H生命保険料控除を上限(一般・年金・介護)の12万円受けている
I倒産防止共済で所得税を節税している
J医療費控除を受けている
K別会社を設立して消費税の節税と社会保険料の負担を軽減する
L自宅などの土地や建物の不動産取引がある場合には事前にアドバイスがある
M必要経費の範囲を広義に捉えてできる限り経費計上してくれている
N納税者の立場に立って税務調査の立合をしてくれている

 

いかがでしたか?

 

気になる項目がございましたら、各ページで解説しておりますので、どうぞご参考にしてくださいね。

 

また、もし上記の項目に多数当てはまるという場合は、以下のページをご覧いただくと、今後見直す為の参考になるので、是非目を通してみてくださいね。

 


確定申告は税理士に頼んだほうがトク?!

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個人事業主の確定申告は税理士に依頼

 

確定申告を今まで自分で作成されていた方やこれからご商売を始めるご予定の方、決してご自身だけで判断されることなく、専門のプロにご相談されることを強くオススメします。

 

日々の集計と決算と確定申告の提出までまとめて税理士に依頼!

税理士事務所に確定申告を依頼するにあたって、税理士事務所にどこまでの作業をお願いするのか、という問題があります。

 

税理士事務所によってやり方はいろいろで、「記帳はご自身でしてくださいね!申告はお任せ下さい!」というスタンスの事務所も多くあります。

 

もちろん、事業主様ご自身がパソコン会計を導入されている場合は、その方が値段も安く済みますし、効率がいいかもしれません。

 

日々の経費の集計がそれほど大変でないような事業規模であればいいですが、どこまで経費で計上していいのか?判断に迷うことだってあります。

 

まして、年末年始の忙しい時に一生懸命、領収書を整理して経費の集計をしたり、慣れないパソコンを立ち上げて会計ソフトに入力される事業主様のお話をよく耳にします。

 

税理士事務所にお任せできるのであれば、すべてお任せできたほうがいいですね。

 

いくつか税理士事務所選びのポイントを掲げましたので参考になさって下さいね。

 

税理士選び※チェックポイント
  • 税理士事務所の規模の大小
  • 担当者の年齢が自分と近い
  • 税理士が税務署寄りか納税者側か
  • 対応可能な会計ソフトの有無
  • 担当者は税理士有資格者か
  • 提案型の税理士事務所か
  • 節税対策を教えてくれるか
  • ITに詳しいか
  • 融資のために金融機関を紹介してくれるか
  • 融資のために金融機関提出書類の作成をしてくれるか

 

自分に合ったいい税理士を見つけるには?

これは、実際にお会いして見なければわかりませんが、もっとも大切なのは、「フィーリング」です。

 

今年だけお願いする!という場合は別ですが、何年間か依頼する場合には、自分とフィーリングが合わない税理士に任せるのは、会うだけでストレスになってしまいます。

 

自分に合った税理士事務所を見つけるには、実際にお会いすることをオススメします。そして、税理士事務所との役割分担を明確に決めることも大切です。

 

そして、料金です。月々は報酬はいくらなのか?決算申告料金はいくらなのか?その料金を支払うことによって受けることのできるサービスはどのような項目があるのか?

 

電話やメールでいつでも相談は可能かどうか?シミュレーションしてもらった場合には別途料金が掛かるのか?税理士事務所に支払う顧問料や報酬について事前に確認しておいてから依頼するようにしましょう。

 


税理士に確定申告を依頼してしっかり節税!!

 

確定申告は神戸の税理士事務所に依頼がイメージできる画像

 

サイト管理者より最後に・・・

 

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当サイトは個人事業主の所得税の確定申告に関してできるだけわかりやすく解説することに努めております。

 

確定申告は、個人事業主の方の最後の業務と言っても過言ではありません。

 

1月〜12月までの売上、仕入、外注費、経費を集計して、翌月の3月に決算書と申告書を提出する必要があります。

 

個人事業主のオーナーから見れば、入ってきたお金と出ていったお金の12月の年度末の通帳の残高が「今年の儲け」となります。

 

単純に言えばそうなのですが、税務署に提出する書類はそういうわけにはいきません。

 

また、金融機関も税務署へ提出した書類「税務署の押印のあるもの(e-taxであればメール詳細)を元に融資の判断材料としています。

 

領収書や請求書などの書類の整理、記帳の仕方やパソコンの操作方法、会計ソフトの使い方、税金の専門用語など、考えるだけでイヤになりますね。

 

しかし、この面倒な作業を怠ってはいけません。

 

経理業務は後始末的なイメージがありますが、この面倒な後始末作業をキチンとしていなければ、税務調査で必ず痛い目に合います。

 

銀行も融資に前向きに取り合ってはくれないでしょう。

 

忙しくて経理に手が回らない、領収書や請求書が溜まっていて何から手をつけていいのかわからない、そんな方のために税理士事務所があります。

 

事業主様の大切なお仕事は、「売上を伸ばす」ことです。

 

「仕事を取ってくる」ことですから、1円にもならない生産性のない経理業務に時間を掛けるのはムダです。そんなときに税理士事務所を活用して下さい。

 

税理士に相談すれば、今まで聞いたことがなかったような内容であったり、「そんなことってあるんだ!」と思えるような、何か違った切り口が見つかるかもしれません。

 

どんな些細なことでも結構ですから、日頃疑問に思っていることや、税務調査に入られて困っている、まだ何も手をつけていない、そもそも申告が必要なのかどうかもわからない、税理士事務所に是非ご相談下さい。

 

当社は、神戸の税理士事務所を母体としたコンサルティング会社ですが、神戸市内だけでも個人事業主様の記帳代行から経営相談まで数多く担当させていただいております。

 

納税者様からのご質問の中で、「どこまで認められるの?」という声がやはり一番多いのが事実です。

 

教科書通りに処理をするのであれば、誰も苦労はしないでしょう。

 

しかしながら、税法にはグレーゾーンが存在します。グレーゾーンをどう捉え、どう処理をするのかがポイントになります。そしてこのグレーゾーンの解釈の違いもあるでしょう。

 

そして、その解釈の違いは、納税者と税務署と税理士のそれぞれに存在しますが、同じ税理士と税理士によっても解釈の違いはあります。

 

自分の過去の確定申告書が当たり前だ!と思っていても、他の税理士が見れば違った意見やアドバイスもあるかもしれません。

 

ずっと経費にしていなかったものが、他の税理士が処理をすれば、経費になることだってあるのです。

 

税理士に依頼される場合には、是非とも、複数の税理士と面談を行い、自身にとって最も最適だと感じる税理士を探すようにしましょう。

 

本サイトが、所得税の確定申告を行う上で何かのヒントになれば幸いです。


 

※節税対策は税理士選びが成否を分ける!


個人の所得税でも、会社の法人税でも、「節税対策は税理士選びが成否を分ける!」と言っても過言ではないでしょう。

決算書・申告書を作成する税理士次第で税金は大きく変わってしまいます。

会社の税務申告には、ほとんどの場合、税理士事務所に依頼していることが多いと思います。
個人の所得税確定申告は、ご自身である程度できますから、税理士に報酬を払って依頼するケースは、事業の規模によるかもしれません。

個人の所得税の節税も税理士事務所によって大きく変わります。

税理士事務所が税務署寄りの考え方なのか、そうでないのか、同業種・同規模の事業者でも依頼する税理士事務所によって、所得金額は大きく変動します。

来期は銀行から借り入れの予定がある、住宅を購入するために住宅ローンを組む、などの理由から、所得を多めに確定申告をする必要があるかもしれません。

逆に融資を受ける予定がない場合は、できるだけ節税するように心掛けるべきです。

社会保険料や消費税率の引き上げにより、社保・税金の負担は増えるばかりです。

また、税務調査対策も、税理士の対応次第で結果は大きく変わります。

所得税の確定申告や税務調査の対策は、柔軟な対応をしてくれる税理士事務所に依頼するようにしましょう。